最終日

早いもので今日が入院宿泊最終日。7/16から7/24の、7泊8日。思えばあっという間だった。8時くらいに先生がやってきて頭の傷を塞いでいたホッチキスを取ってくれた。傷口は問題ないらしい。安心した。
全部で六本。一本ずつ抜かれる度に身の毛がよだつ!記念に見せてもらった。本当にホッチキスを大きくしたやつだった。
退院までに、今後の準備をしていく。退院してやることは、車を最初の病院に取りに行く。自宅に帰ったら部屋の掃除。緊急だったので汚いままなのです。後、職場に挨拶。やることは多そうだ。朝食後、リハビリの開始。約30分体を動かす。その時理学療法士の方から退院してからのアドバイスをもらった。栄養(カロリー)管理、踵上げ、片足あげ、スクワットの10回×3セット。代謝を促しカロリーの管理で減量していく。現状にあった減量の考え方を教えてもらった。筋トレよりも、有酸素運動。痩せる痩せないで考えるより無理せず継続していくことが大事だと。ほんとうにありがとうございました。
リハビリが終わり病室に帰ってきた。
ベッドの上でこの期間を振り返る。
本当に貴重な経験をさせていただいた。
頭だけで動かなかったブログの開設してみたり、その為の準備。何かを変える(行動する)には、やりたいことを具体的に落とし込むことが大事とネット記事で読んだ。やりたいことと、やらないことの区別。それを区別してやりたいことのみ書き上げる。それを4W2Hに、書いていく。やりたいこと。本来なら7/19から関西に大学の友人に会いに行くはずだった。友人達に直接会いたいと思う。10年はあっていない。無事に退院できたことや健康になったと直接会って話がしたい。①いつ②どこで③だれと④なにを⑤どうやって⑥いくらかかる。
一つ一つ落とし込んでいく。一人一人に会いに行くのは、経済的に難しそうなのでとりあえずみんなの休みに合わせてもらおう。。。
退院の準備とともに労災について調べる。が、いまいちわからず、不安が募る。タイミングよく看護師さんが来てくれたので相談してみた。病院の事故担当の事務の方がもうすぐ出勤してくるので直接相談できるように手配してくれた。待っている間15時に予約していたシャワーを浴びてもどる。
16時ごろに事務のTさんが、病室に来てくれた。看護師さんが用意してくれていた部屋に移動。室内で相談を始める。①労災申請の流れ②入院費用の件。主にこの2点が不安だった。①は、事故に至る経緯が、6/7の職務中に頭を強打したことが発端のため労災申請の書式6号があるとのこと。しかし今いる病院に、診断し紹介状を書いてくれた病院があった。この病院では保険を使って支払ってしまっている。そのことを踏まえこの病院が労災かどうかで対応が変わるらしい。この件は事務の方が調べて退院の時に教えてもらえることになった。②は、退院時に労災を申請するため支払いは不要となった。これで今抱えている不安はなくなった。あと残っているのは入院保険の手続きの準備をすること。問題は車を取りに行く手段が少ないことだ。病院へ向かうには、バスと電車の、乗り継ぎが必要。山道を延々進む。乗り継ぎの待ち時間も、1時間近くある。病院の最寄りのバス停まで徒歩30分。タクシーを呼んで待つのも時間がかかる。残る手段は、家族にお願いして、病院まだ送ってもらうこと。バスはやはり時間的、体力的に厳しいため家族にお願いすることにした。帰ってからはやること満載。仕事の前準備や、労災申請の手続き。仕事の復帰が明後日なのでそれまでにできることを早めに済ませる手順を踏んでいこう。仕事復帰に集中できる環境をつくり、最短でブランクを埋める。これまで迷惑をかけた分3倍で売り上げに貢献する所存です。この機会は本当に宝の経験だった。
ものの考え方、健康が当たり前ではないこと。食生活の大事さが1番実感。毎食健康を考えて作ってもらえたため、血圧が高かったのがこの期間で見事に正常値に。あとは、血糖値が高いので、今後改善が必要。食生活の改善を継続して行い、2年後に、平均体重に近づけたい。大袈裟で無く人生で大きな転換点だった。この経験を活かし、昨日の続きではなく新しい明日を迎えていこう。

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