術後翌日

7/17術後翌日である。頭にドレーン(チューブ)が入っているものの頭痛はほぼ無くなった。前日、術後のあと、携帯の電池が残り4%になっていたことにきづいた。急遽入院になり入院の準備ができていなかった。この時、看護師さんが充電機を貸してくれたのでなんとか家族に無事に終了したと伝えることができた。本当にありがとうございました。その後朝診断があり、ドレーンを外すことになった。頭から物が取り外される感覚はなんとも不思議だった。さらにその穴を塞ぐためにホッチキス?で、頭を閉じることになった。これがまた痛い。がつ、がつ、がつっ!泣きそうなくらい痛かった。辛いことがあれば嬉しいことも待っている。朝ごはんが待っててくれたのだ。非常に嬉しかった。16日に栄養士さんが来てアレルギーや、嫌いなものなどの聞き取りがあった。椎茸が食べれないこと、ご飯を多めにしてほしいとお願いした。ご飯の量は術後どれくらいがいいか、150、200?ときかれ、300をお願いした。栄養士さんは笑いながら、250までしかないと教えてくれた。まあ、最初なので150gでしたが。前日何も食べていない状態なので本当に美味しく、嬉しかった。ただ少ない。いつもの1/4……まだ欲しい。

さて、頭が落ち着いてくると現実が押し寄せてくる。仕事は?金は?仕事はいつ退院できるかわからないし、手術でいくらかかるかもわからない。貯金なんてスズメの涙くらいしかないのに払えなかったら。入院費は?一つ一つ考えを整理していく。仕事は上司にシフトを変更してもらえることになり、退院日が決まればなんとかなる。しかし金がねー。そうこう考えていると10時になり家族が見舞いに来てくれた。遠方なのに実母、実姉がすぐに見舞いにきてくれ恥ずかしくも嬉しかった。
入院に必要なものは、病院の、アメニティで、1日440円で揃っていた。すごく助かる。それでも不足していた物を買ってきてもらう。コンタクト用品、肌着、下着など。歩くのはまだ認められていなかった為飲み物とかも頼んだ。後、携帯の充電機もお願いした。本当に助かりました。ありがとう。1人になると、また金の心配が、あったが、入院の説明を病室で受けた時に、
限度額適用認定症を教えてくれたので大体の金額は予想できた。入院費用も、個室か、大部屋で大分変わると教えてくれた。即答で大部屋をお願いした。うちにそんな余裕ありません。もう一度入院費用について考えてみた。何かないかと、、、あ、アリコがある。すぐに携帯の連絡先を調べる。アリコ、確かに登録されている。そういえば加入してた。高校の同級生に勧められて。加入して半年でおらんくなったけど笑。担当の引継ぎで連絡をくれていたのを忘れてた。ただ契約内容がわからん。。。
よし、めんどくさい明日にしよう。

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